のりさんの研究室

上越教育大学 榊原範久のブログです。

学部生が5名加入

榊原研究室に男子3名、女子2名の計5名の学部生が正式に加入しました。

彼らが僕にとって初めてのゼミ生です。これからの長く続くキャリアの中で、「第1期生」というのは、感慨深いものがあります。

 

彼らはまだ学部二年生です。しかし順当にいけば二年半後に教師になります。

それを考えると、僕にできることはたくさんあると深く考えます。

 

教員養成に携わる大学教員は、いつまでも「幸せであり続けられる教師」を育てることが大切なのではないかと思っています。幸せな教師の元では、幸せな子どもが育ちやすいですから。

 

この変化の激しい時代において、刻々と変わる状況に臨機応変に対応し、周囲と協働し、柔軟に成長し続ける教師を育成することが必要です。そうあることで、教員の仕事を充実したものにさせ、子どもたちからも信頼され、結果的に幸せな教師になっていくことができると考えます。

 

榊原研究室へ集まってくれた学生たちが、二年後「あの時の選択は間違いでなかった」と振り返られるように、指導教官として力を尽くしていきます。