のりさんの研究室

上越教育大学 榊原範久のブログです。

息子の成長

息子は虫嫌いです。

基本的にビビリな性格なもので。

今までバッタ一匹捕まえたことはありません。

正しくは、網で捕まえはするけど、それを虫かごに移すことをしたことがありません。

 

直接触ることが怖いんだそうです。

 

そんな息子が、なんとおたまじゃくしを捕まえてきました!しかも、自分で捕まえて、自分でカゴに入れ、お水がいるからと池の水をすくって、落ちている木を入れて。

それを家に持って帰ってきて、とどめはお腹がすくだろうからと、ご飯粒を投入していました。

僕が仕事から帰ると誇らしげに、「獲ったよ!」と見せにきました。

それからもニコニコしながら虫かごをずっと眺めていました。

息子は今年から附属幼稚園に入園しました。ここの園で作っているTシャツには、大きな文字で「遊び.com」と書かれています。「遊びこむ!」いいですね。子どもの時にとことん遊びこむこと、これは絶対大事だと、思うんですね。特に自然を相手に遊ぶ機会はいまの時代に貴重です。

想像力や探究心、コミュニケーション能力などを高めるために、子どもたちの「遊び」の時間を大切にしたいものです。